ではでは、お待たせしました。
待っていた人がいるのかどうかも知りませんが、日曜の日記最終章にしてメインディッシュでございます。
もうたぶん一番長そうなので、読まないほうがいいかもね。
そうかもね。
はてさて、どこまで話したかちょっと忘れかかってましたが。
そうそう。
私のテンションがね、おかしくなり始めたあたりでしたね。
そもそも、日曜日に京都まで私が来たのは、オフ会に乱入するためでした。
冴子ねえさんと、コバソさんと、Syoujinさんに会えるオフ会だったのです^^
いまさらどうしようも隠しようもないなぁということに、さっき気づきましたが、
まあ、コバソさんが京都に住んでてね。
うん。
住所明かしてすいません。
前に冴子姉さんが住んでいる県名もうっかり漏らした私でしたが。
これだけ京都京都したので、もうあきらめてください。
隠せません。
コバソさんのおうちの最寄り駅まで電車で移動しました。
もうこのあたりから、ちょっと口数が減っていく、私。
そしてあっさり目的の駅に到着。
心の準備とかしている時間はなし。
駅を出て西にまっすぐという説明を聞いて、とりあえず東口と西口の矢印しかなかったので西口に出ることに。
出ると見覚えのある大手スーパーグループのマークが見えて、「きっとあそこで買い物するのさ」とそっちに向かうことに。
コバソさんはお部屋の掃除やらなんやらかんやらで5時くらいになるとのこと。
なんやらかんやらっていうか、まあ、掃除でしょうけども。
Syoujinさんはというと、「日の沈むころに着きます」とかなんとか。
なんですか、その原始人みたいな時間指定は。
16時半にスーパーの前で待つ二人。
すると10分ほどして、Syoujinさんから電話が入る。
身長とかそういうのは姉さんが事前に聞いていたみたいですが、そんな男の人は世にごまんといるわけで、「今日の服装は?」と聞く姉さん。
「青いです」と答えるSyoujinさん。
あおい・・・どうやら相当青いらしいな!
特徴が「青い」って言うくらいだもの!
どんだけ青いか見てやるぜ!
ちゃんと青じゃなかったら許さないんだから!
と、待ちながら姉さんに管を巻くYOUKI。
そう、もうここら辺はあれですね。
テンションが緊張しすぎて完全にハイになっているんですね。
今後、私と会うという初対面の方は、この初期症状に注意してください。
別に害はない・・・はずです。
その電話から、もう私のテンションはホントに壊れかけのRadioみたいなね。
老いも若きも、男も女も関係なく、青い服を着た人を見ると、「Syoujinさんじゃない?」と姉さんをつつく。
「あの青くらいなら許すよ」(何様だ)
「いや、あれはおじいさんだから」
「おおっと!!あれは青いぜ~」
「いやいや!あれ子持ちのお母さんだし!」
と丁寧に突っ込んでくれた姉さん、ありがとう。
しかし、しばらく待っても、Syoujinさんが来ない。
駅から出てすぐのこの場所がわからないわけもないし。
あまりに来ないので電話すると、
「東口と南口と北口はあるけど、西口がない」というSyoujinさん。
・・・・・?
南口と北口なんてなかったよ?
違う駅にいるんじゃないのか??と思ったけど、まさか間違えるはずもなく。
しかしよくよく思い出すと、私たちが降りたホームには左右の矢印が伸びて、東口西口と書いてあったけど、反対側のホームにはひとつしか矢印が見えなかったな、と。
Syoujinさんは方向的に私たちとは反対のホームから来ているはずなので、つまりは西口から出れずに、東口にでたんでしょうね。
そして、きっと北改札と南改札みたいになっていたのかどうか、まあそんなことは知らないんですけども。
でも東西に伸びたホームの端っこと端っこにある出口。
反対側に出たということは結構遠くにいるってことだ。
まあ、なんとか自力でたどり着くように、たいしたアドバイスもせずに、また待つことにする二人。
青い服により敏感になるYOUKI。
それから、また10分ほどたって、私が西の方にばかり気をとられていると(西から来るわけないのにね)、姉さんが「あ」と声を上げる。
「今のひとじゃないかなー?ほら、お店に入った」
「なんでお店に入るのさ。外でこんなにあからさまに待っているのに。」
ちゃんと姉さんの白い帽子を目印にするように言ってあったのです。
スーパーへずんずんと入っていった男性の後姿を見て、私はつぶやく。
「あんまり青くないじゃない」
まあ、果たしてそれはSyoujinさんだったわけなのですが、わたしたちに気づかず、店の中へと入ったSyoujinさんは、店員さんが白い帽子をかぶって働いていることに面食らって出てきたのでした。
無事はじめての対面がなされ、17時くらいになるというコバソさんがもごもごしているらしいので、先に買い物をすることにしました。
今回のメニューは「鍋」
韓国語で言うと「チゲ」
スペイン語で言うと「cacerola」(意味はない)
そして鍋の種類は、「キムチ鍋」。
任して!最近の我が家のブーム!
というわけで、さっそく買いだし開始。
ところで、キムチ鍋って何入れます?
我が家は、白菜・もやし・ニラ・豚肉・豆腐・おもち・水餃子とか、まあ後いろいろあるものとか入れたりするんですけど、加えてですね、「大根」入れるんですけど、入れません??
姉さんにもSyoujinさんにもきょとんとされました。
そして遅れてやってきたコバソさんにいたっては、かごの中の大根をみて、
「うち、おろし器ないですよ」
お、置いてくるもん!!
大根なんていらないもん!!!
「まあまあ」となだめられるYOUKI。
あげやら肉団子やら、いろいろ買い足して、飲みものも買いまして、よし!今こそコバソさん家へ!!
コバソさんはおうちに着くと、
「ちょっと待ってくださいね」
と部屋の前で私たちを待たせる。
まだ悪あがきをしようってか!
どんだけ掃除するんだ!!(笑)
ちなみにお二人はどんな方かというと
正直に言うと、Syoujinさんは予想通りの方でした。
ビジュアルも言動も。
特に言動(笑)
鍋つかみを机の上に立てて、親指を入れるところと他の4本を入れるところの間に箸をはさんだりしていて、
姉さんを困惑させる。
キムチ鍋なのに自分の飲み物にミルクティーをセレクトする。
お勧めDVDといって、観ていないらしい「300」を持ってくる。
…などなど。
コバソさんは、逆にちょっと予想外でした。
悪い意味ではないですけど。私のイメージとちがったというか。
冴子姉さんから「好青年」とは聞いてましたけども、なんというか、本当にひらたーくわかりやすく言うと、かっこよい方ですよ。
で、誰かに似ているんですよね。
しかし、私は初対面の人はあんまり目を合わせられなくて(笑)、そんなにまじまじと見ていないので、
まあ、びみょうなんですけども。誰かに似ている。
誰だろうと悩む。
そして全体的な雰囲気は結構ひょうひょうとしているというか、なんというか、計算ボケをしそうなタイプですね。
ダウンタウンの松ちゃんのような。
まあ、それはSyoujinさんの方が色濃いんですけども(笑)
コバソさんからそういう印象を受けたのは、私の思い違いかもしれないんですけど、なんか意外でしたなぁ。
たまたまバレーボールをやってるのを観ていて、「あ、そうそう。芸能人じゃないな。スポーツ選手だ。しかもサッカーとか野球とかメジャーなスポーツじゃないな」と、そこまで考えておいて、誰だかやっぱり思い出せない。
まあ、いいか。
それよりも、コバソさんがといだお米を炊飯器にセットしておいて、炊くのを忘れていたことを思い出してくれたほうが重要だもの。
お鍋はなかなか、いつもうちで使っているおすすめの割下つかっていたので、おいしかったですよ^^
ちょっと分量のバランスがわからなくて適当にやっちゃったけど。
あと2回目は放っておきすぎて餅を焦がしたけど・・・・。ははは
そして食材があんまりあまらないように気を遣って買い物したつもりでしたが、大根だけ、あまったけど・・・。
す、すいません。
よりによって大根。
鍋をつつきながら、ご飯も炊けたらご飯も食べて、まったりゆっくりしました。
絵の話、よくわからないDVD、広辞苑、MKタクシー・・・すべて素敵な思い出です。(訳わからんですね)
私は23時10分京都駅発のバスに乗らなければいけないので、刻々と時間は近づいてきます。
私は初めての方と仲良くなるときは、なにかひとつきっかけがあるとすごい早いのですが、基本的には人見知りなので、受身なんですよね。
「もうちょっとなんだけどなぁ・・・」と思いながらも無常に時間は過ぎ、後ろ髪引かれる思いでおいとましました。
今度はもっとゆっくりできるときに行くぞー!
帰りまでばたばたしていまして、皆さんに見送られて京都駅にもどりました。
深夜の京都駅はひっそりとしていて、昼間の人だかりもどこへやら。
東京は夜でもどこの駅でもだいたい騒がしいので、ちょっとしんとした大きな駅って不思議ですな~。
そしてバスに乗り込み、旅のお供のお~いお茶をドリンクホルダーに入れようと鞄から出して気がつきました。
「あ、お土産渡すの忘れた」
まあ、腐らないし、保管しておくか・・・・。
そしてスリッパに履き替えてまた気がつきました。
「あ、靴下買い換えなかった」
こうして穴あきYOUKIの珍道中は終わったのでした。
報告終わり―!
お付き合いいただいた皆様、ご拝読ありがとうございました!!
私なら、見つけ次第「それ、今流行ってるファッション?」と
確実に突っ込むでしょうな´ー`)
やぁ、お疲れ様でした。
楽しく拝読させていただきました^^
大根はええのよ。
どんな料理にも使いやすい、万能野菜ですもの。
もう引き返せない玄関で、靴脱いで気づいて
「やべ!あたしってばちょドジー☆★」とかならなくて、もうよかったんだと思います。
Dさんと会うときは、ホントにファッションかもしれなくて突っ込んでいいやら・・・っていうくらい穴が開いてるのはいていってやるわ!!
大根、うちも困らないんですけど、コバソさんは苦笑してました。
ちょっとお勧めレシピを教えといてあげてくださいよ!
なんだかんだと楽しいたびでしたよー^^
妄想万歳!よかったです。
楽しさが伝わったのならやったーでございますわ^^
穴あき靴下、私も結構持っているんですよねー・・・今度まとめて捨てることにします。
なんか後で気づいてものすごく恥ずかしかったです(笑)
なんだろうなぁー?指のつめが強力なのかなぁー??・・ぶつぶつ・・(独り言か!)
面白かったー!
私もオフレポかくよ^^/
そうか、YOUKIさんは緊張していたのね・・・(わかってあげられなかったわ^^;)
んでもこれで免疫ついたわけやし、また皆であそぼうね~^^
今度はtonちゃんも、他のみんなもだー!!
姉さんとSyoujinさんの漫才、面白かったですよ(笑)
いいノリでした^^
コバソさんは天然ボケなのかぁ!まあ、あの炊飯器のスイッチ忘れは確かに(笑)
もっといろいろお話できたらよかったですけどねー!そうなんですよ、私もんのすごく緊張していたんですよ、あれでも(^^;
でも次は大丈夫なはず!2度目は!
またみんなで遊びたいです~!
よかった!うちだけじゃなかったや^^
tontonさんも来れればよかったのになぁ!!
でも近々の会もとっても楽しみですよ^^
ジブリジブリギブリ!
そのシチュエーションが、かなり 熱いですw!笑
読んでいるほうとしてはネタ的にはすごく面白かったのですがw
・・・なぜもっとなごみ系のほのぼのしたのをチョイスしなかったのかと・・・(ジブリとかディズニーとか)w笑
だってだって・・・、そのチョイスは男同士が完徹(かんてつ)で麻雀するときの・・・そんなノリですよね・・・^^;
ちょ、ちょっとsyoujinさ~んw!!^^;笑
いや~、でも楽しそうでうらやましいですな^^
オイラも呼んでもらえたら駆けつけましたのにw
そのかわり冴子姉さんが持ってきたシュールアニメーションのDVDは見ましたよ^^
Syoujinさん変でしたよー!!
もうなんつーかおかしな人でした。
でんぱさんとは今度会えるの楽しみにしてますわ^^
リアクションはそうゆう事だったのか。
やけにあっさりしているから、すごくテンションが下がっているのかと思いました。
お酒飲んでからの弾けっぷりとの差がすごかったですよ。
鍋おいしかったです。
すごくテキパキと・・・
静かにまた激しく、そしてあっという間に去っていく様は
一陣の風の如く。
あのシュールなアニメが終わってるのにずんちゃか愉快な音を出している放置っぷりもよかったですけど。
す、すいません。ものすごーく緊張していたんです。そっけなくてすいませんm(_ _)m
お酒が入ればこっちのものなんですけどね(笑)Syoujinさん、飲まないんだもんなぁ!
鍋、おいしくてよかったです。最近週1くらいで我が家はキムチ鍋だったので、もうそりゃテキパキもしますよ(笑)
風のようでしたが、今度は日本列島に自転車のスピードくらいで移動する台風のようにまったり遊べたらいいですなー!(結局「風」らしい。しかも「台風」)
体調あんま良くないようですが大丈夫でしょうか。
そしてこの記事がもうすぐ次ページに行きそうなのでコメントに気付いてもらえるかどうか心配です。こんばんは。
いやーなんでしょうね、掴みづらい印象らしく…有名人に似てるとかはあんまり言われたことないですね。
レミオロメンのボーカル、と一度だけ言われたことはありますが…スポーツじゃないしなぁ。
あと穴あき靴下に突っ込めなくてすみませんw
気付いてたらもっと打ち解けられたかもしれないのに!笑
まぁあれですよ。また次があればゆっくりしてってください。
その時に残りの大根を料理したらいいと思いますw
それでは。
米は実は三合炊いてたので丁度よい感じでした。(前のコメントの返信)
体操の富田選手に似てる!
と、思ったんですが、いまやコバソさんのはっきりとした顔立ちを思い出せずにいて、雰囲気だけで、そう思っています。
よっぽど直視していなかったんでしょう・・・。
富田選手、マイナーで知らないと思いますけど(笑)
そういえば、キッチンではスリッパを履いて、お部屋ではコタツに入ってましたからね。あれは気づかないですね~!(笑)本人が気づいてないくらいでしたからね。あはは。
じゃあ、今度会うときに、あの思い出の大根で鍋でもしましょう!
あ!ひからびてる!!